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 主たる事務所(活動拠点)のご紹介

関記念財団は、財団創設者関博雄ゆかりの地 岐阜県中津川市に主たる事務所を構え、次代を
担う人材の育成、地域社会の発展に貢献します。

 関記念財団中津川事務所
  自然豊かな小高い丘の上に、東京文京区にあった事務所と同様の構造で、中津川事務 所が建設され、令和2年8月から財団の拠点事務所として活動を開始しました。眼下 には、中津川市街が広がり、事務所周辺は春には新緑、秋には紅葉に包まれ、季節の 鳥のさえずりや虫の音が四方から聞こえてきます。
 この恵まれた環境の中で、財団事業を進めております。


 四時庵
 関記念財団中津川事務所に隣接する故菅井深恵邸に、『四時庵(しじあん)』という別邸があります。この建物について、中津川市史には東山道彦氏の『探古史談』一七七号の記事を引用して「明治中期から大正期に、中津川の文化サークルの成木星洲・成木蝶哉・間半醒(鷲郎)・市岡政香(町長)らと共に俳句、漢詩の同人社(三餘吟社)を作り、北野・中津川畔の幽境に四時庵を建て文人墨客のサロンとしたのが菅井蠖で俳号を馬良といった(三野新聞)」と記されています。
 中津川に崇高な文化が息づいていたことを象徴する建物が『四時庵』であり、その場所に関記念財団中津川事務所が設けられているのです。
 


 関記念財団がめざす今後の姿
 関記念財団は、豊かな自然と崇高な歴史・文化が根ざす中津川の地に根を張り活動して参ります。自然や歴史が持つ要素を吸収、継承しつつ、その土台の上に立って新たな伝統や文化、技術をはぐくんでいいくこと、またそうした営みができる人材の育成に務めて参ります。  


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